JWE10感想
PS2では最後の作品らしいと言う事なので、有無を言わさずget。購入当日に感想を書き込もうと思っていたら、はてなのサーバーがダウンしていたので遅ればせながら。
システム面についての批評は他サイトさんにお任せします。ミドルシュートの爽快感が更にダウン、レベル設定が極端すぎ*1、などの突っ込みも無くは無いですが、それ以外においては個人的に満足してます。まだ春桜杯を一通りプレーしただけですが。
で、肝心要の能力値について。
①「実績非連動主義」を採用したらしい
実績に乏しい若手選手が強すぎます。足の速さに実績関係無し、という点からは首肯できる点が無いわけではないですが、それ以外のトータルも含めてぱっと見超日本代表級の選手が散見されます。オシム監督や反町監督による日本代表セレクションレポートであればそういった査定も納得なのでしょうが、これはあくまでもゲームです。流石にこの点を本サイトのエディットにそのまま反映させるわけにはいきません（多少のリニューアルは施すにしても）。
②パワー系ＦＷ受難
走力をストロングポイントとしないＦＷは軒並み低い数値になってます。オフェンス能力で差がつかない分、全体的としてぱっと見「使えない」印象を抱いてしまいます。日本代表の巻・高松あたりがこのタイプになってしまってます*2。
③特殊能力多すぎ？
まだ全部をチェックしているわけではないですが、確認出来た限りでも前田(遼)が★６ 中山(雅)が★５といった具合。選手の個性付けといった色彩があるので、ウチでももう少し積極的に★をつけるべきなのかも知れません。
ちなみにここに収録されているキャラでは、大空が★７、高杉(和)＆椎名(燿)が★５です。
④チーム間格差
ここのエディットには直接関係があるわけではないですが、少々ボヤキが入ってきます。端的には新潟強すぎ。「サポーター≒購買層」という図式がらすれば商業戦略上から正しいのかも知れないですが*3･･･。福岡＞大分となっているのも首を傾げるばかり。
