サバイバルなのに凡戦 FC東京戦

前回のG大阪戦は3回に分けて書いていきましたが、今回は1回でさっさと終わらせようと決意させるぐらいの凡戦でした。「欧州組」が抜けているとはいえ、あまりにも攻撃パターンが乏しい。ついでに言えば、相手のショット・オン・ゴールが0なのでDF練習にすらなりもしない。それでも当落線上の選手にとっては、明暗がくっきりと分かれるサバイバルとなりました。
というわけで、今回は寸評のみ。
FC東京 0−1 仮想日本代表「J−COMIC」 
(@味の素スタジアム/東京)
[得点] 4分 伊武剣輔
シュート数 5:9(枠内0:3)  試合内容 5.0
●J−COMIC:前回と同じような3-4-3
末次浩一郎;槌矢郡司(76分椎名翼)、東雄吾(84分氷室明彦)、立浪誠;神谷篤司(45分武田弾丸)、松山光(56分近藤敦)、水野竜也(76分三杉淳)、岬太郎;風祭将(65分北村大地)、伊武剣輔(84分藤村成樹)、伊達勲
主な選手評点
DF 槌矢郡司 6.0 変則3バックにも攻守にわたりフィット、ドイツ確定か
DF 立浪誠 7.5 強さという点ではこの人が居ないと始まらない MOM
MF 武田弾丸 6.5 「リベロだけの武田」でないことは証明出来たか?
MF 岬太郎 7.0 1点目の起点・好FKなどアピールには成功
FW 風祭将 4.5 評点通り、ことごとく相手カウンターの起点では非常に厳しい
FW 伊武剣輔 6.0 電光石火の先制点は見事、シュートへの積極姿勢も良し
FW 伊達勲 6.0 楔になれないCFという悩みを解消できる存在となるか
●FC東京:開幕前の予想スタメン
設定)25分・☆×5、日本代表 コーチモード

次回はヴァンフォーレ甲府戦、そろそろ最終メンバーを固めたいところだが・・・