残留争いと絡めてみる
12 横浜M .■■■■■■■■■■■■■■■□ 34 32 37 -05
13 新 潟 .■■■■■■■■■■■■■■■□ 34 40 52 -12
14 柏 .■■■■■■■■■■■□□□□□ 30 30 43 -13
15 清 水 .■■■■■■■■■■□□□□□□ 29 32 41 -09
16 大 宮 .■■■■■■■■■□□□□□□□ 28 30 44 -14
17 東京V .■■■■■■■□□□□□□□□□ 26 34 60 -26
18 神 戸 .■□□□□□□□□□□□□□□□ 20 26 57 -31
−−−−−20−−−−25−−−−30−−−−35 点 得 失 差 −−
Ｊのマーケットがクローズしているため、残留争いを展開しているクラブは既存のメンバーで残り６節を戦うしかありません。「もうあいつらを信じるしかないんだ！」というメンタリティも納得ですが、せめて妄想レベルだけでも「あの選手がいればなあ」と気晴らし感覚で現実逃避してみませんか？そんなあなたにこそ贈りたい仮想ドラフトのコーナーです。
自分は一部のクラブ以外はあまりＪの試合を見たことがない*1のですが、あえて「こんな選手どうよ」という形で補強選手のアイディアを出していきたいと思います。本当はサポーター/ファンの生の声を反映させていきたいのですが、ゲームサッカーと現実サッカーは案外シンクロしないものですね。
対象は柏以下のクラブ。
⑭【柏：西郷（DF/ファンタジスタ/１pt）＆中居（FW/Jドリーム/２pt）】
ここは「生え抜き」だけで事足りてしまいました。おかげで２人獲得できてお得なことこの上なしです。
西郷は冷静なDF統率が身上のCB。このところカードトラブルが絶えないチームにあっては冷静な試合運びをする上で不可欠な存在となるでしょう。
中居は人並み外れた快速が武器の左ウィングを主戦場とする選手。谷澤あたりと一緒に後半25分ぐらいから投入すれば、試合を大きく動かす働きをしてくれるでしょう。
⑮【清水：平松（FW/シュート！/２pt）】
確か右サイドMFは固定メンバーが組めていないはずですこのクラブ。そこで右ウィングを主戦場とし、ドリブル勝負で抜群の突破力を誇るこの選手をピックアップ。チョ・ジェジンの衛星としての働きも十分にこなすことができるはずです。ただ、このクラブ確か平松という選手いましたよね*2。だから何だということでもないですが。
⑯【大宮：日向（FW/キャプテン翼/２pt）】
クリスティアンが抜けてから得点力がガクリと落ちてしまい、気づけば７連敗で残留争いに参入です。桜井・藤本といった衛星タイプの質は高いので電柱タイプかなとも思いましたが、攻めの形すら覚束ないというのであれば、やはり爆発力の高いこの選手になるんでしょうか*3。この人の特徴については・・・・もはや説明不要ですね。
⑰【東京Ｖ：柳木（DMF/Ｊドリーム/２pt）or早田（SB/キャプテン翼/２pt）＆藤代（FW/ホイッスル！/１pt）】
残留を争う他のチームと異なり、ディフェンス面での処方箋が早急に必要なのですが、生憎マンガ界には優れた日本人DFは極僅か・・・。「相手の突破をフリーパスするDMF病」であれば相手攻撃を抜群のポジショニングで摘み取る柳木でしょうか。「軽い守備のDF病」であれば、多少のDF強化＆『カミソリパス』なる精度の高いクロスを持ち味とする早田ですか。
まあ、余ったポイントで生え抜きにして緊迫した場面でも笑みを浮かべながらフィニッシュを決めるイメージのある藤代もつけましょう。第2FWの平本が６得点だそうですが、さて・・・。
⑱【神戸：青葉（FW/イレブン/３pt）】
どう少なく見積もっても勝点13の上積みが必要な神戸、当然に手当てが必要でない箇所は無いはずです。だが与えられたポイントは３、しかもお買い得の「生え抜き選手」は反町（キャプテン翼）のみという悲しい状況・・・・こんな閉塞感だらけのチームにあってはスーパースターの存在による神懸かり的な活躍を経たブレイクスルーを期待するしかないわけですが*4・・・。
もうここは、残り1人のスター枠*5の選手をチョイスしないわけにはいきません。多少軽いプレーもありますが、南米・アフリカの地で逞しく生き残ってきたメンタリティを活かさない手はありません。勿論肝心のプレー面でも精度の高いキックと大事な場面での決定力と、能力の高さに疑問の余地はありません。それでも駒の数が足りんなあ・・・。
ちなみに、確実に残留争いに加わるであろうと考えていた大分＆新潟についても準備はしていたんです。とりわけ大分に関しては、重篤な「相手攻撃をフリーパスするDMF病」「セットプレーに得点の香りがしない病」「効果的な散らしが全く出来ない病」*6への処方箋として森川（MF/ファンタジスタ/２pt）あたりをイメージしてたんですが・・・。既存メンバーによる若干のシステム変更と例の「マジック」によって一気にブレイクスルーを果たしてしまいましたね。気づけばいつの間にやらビックアイがスタンディングオベーションに包まれているわけですが。
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